ベーシスト必見!ライブ演奏で輝くための心構えと実践テクニック
今回の記事では、初めてのライブを控えたベーシスト、過去のライブで失敗経験がある方、大規模なライブイベントに出演する予定の方など、緊張で日々ドキドキが止まらないベーシストの皆さんに、ライブパフォーマンスで輝くためのメンタルの準備と実践的なテクニックについてお話します!
目次
機材の完全な準備が大切
ベースやアンプ、その他エフェクターを含めたアクセサリーのセットアップは、事前に丁寧に行いましょう。ベースのセットアップ手順を習得し、あなたの楽器のポテンシャルを十分に引き出せるよう普段から訓練しましょう!
シールド断線など、予期せぬトラブルが発生することはよくありますので、予備のシールドやピック、許されるならセットアップ済みの予備ベースも準備しておくと万全です。
(根拠がなくても)自信を持とう!メンタルのトレーニング
ライブの日まで
①演奏内容の事前確認
演奏する内容を99%決定しておき、それをできるだけ完璧に再現できるよう練習しましょう。アドリブや表現の自由度も重要ですが、より演奏のノリや確実さを優先するならば、基本は万全にしておくことが大切です。特に経験が少ない場合は非常に重要なポイントです!
②具体的なイメージトレーニング
ライブの日の会場の雰囲気や、控え室からの入場~演奏終了まで、かなり細かいところまで何度もイメージトレーニングを重ねましょう。これにより、かなり当日の緊張を和らげることができます!予想外のことや、予期してないことが連続すると人は不安になり、不安からくる緊張感はあまり心地よくありませんよね。心が準備万端で味わう緊張感はいい意味で一味違ったものになります。それを皆さんに味わって欲しいのです!
ライブ当日
①ポジティブマインドの維持
ベーシストはリズムにおいてもハーモニーにおいてもバンドのアンサンブルを形成する上で一番重要な柱そのものです!言ってみればバンドの演奏が成功するか否かはベーシストの肩にかかっている部分が非常に大きく、故にプレッシャーも大きいですが、自信をもってステージに立ち、プライドを持ちましょう🔥
②緊張することを楽しむ
ベーシストはドラマーと共にリズムとハーモニーの土台を作っています。音楽好きやプレイヤーが客席にいる時、注目しているのはベーシストなのです。緻密なプレイをしながら、多くの視線を浴びる、非常にプレッシャーのかかることですが、あなたがしっかり準備していればその緊張感さえ楽しむことが出来るはずです🔥
初心者は好きなベーシストの動きや表情などを参考にし、この瞬間はマネでも良いので自信をもって自分を思いっきり表現しましょう。自信は人々を引き寄せる最高の要素です!注目を浴びる緊張を存分に楽しんでください!!
ライブ後
①迅速な後片付け
ライブが終わったら、速やかに機材を片付け、次のベーシスト、バンドのためのスペースを確保しましょう。自分の後にはついさっきの自分のように、演奏前の緊張感と戦っている同志がいます。自分が持ち込んだ機材はすぐしまって速やかに舞台から撤収し、場所を譲りましょう!一息つくのは控え室に帰ってから、控え室までがライブです!
②反省は進歩の糧
どんなライブでも必ず行ってほしいことが、自分の演奏を録画して後から確認することです。
自分の演奏はもちろん、動きMC、表情。自分では全く考えもしなかったことをしている場合があります。このレビュー作業は、より優れたベーシストになるために、絶対に欠かせない大切な機会です。この機会を活用し、ちゃんと録画、録音してからしっかりと向き合い、反省し、向上心を保ち続けましょう!
まとめ
どうでしたか?この記事で、ベーシストのライブに向けた準備についてお伝えしました!
ポジティブシンキング、他のメンバーへの思いやり、そして自信!これらを保ち続けることで、素晴らしいライブ経験をすることが出来るでしょう!どうか、心から楽しんで、素晴らしいパフォーマンスを披露してください!
それでは、また次回お会いしましょう!
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