ギタリスト必見!ライブ演奏で輝くための心構えと実践テクニック
今回は、初めてのライブを前にしている、またはこれまでライブで何らかの失敗を経験した、あるいは大規模なライブが控えているなど、心臓がドキドキする日々を送っているであろうギタリストの皆様へ、ライブ演奏での心の準備と具体的なテクニックについてお話しします!
目次
準備は万全に! ~機材チェックも練習の内~
ギターやアンプ、エフェクター類のセッティングは、事前にしっかりと準備しておきましょう。普段からギターのセットアップの順番やセッティングを覚え、常に自分の愛器のポテンシャルを最大限に発揮できるように訓練しておきましょう!
シールドの断線、ピックの行方不明など「なんでこのタイミングだよ!!」というトラブルがおこくことはよくあります、予備のシールド、ピック、可能であればセットアップ済みの予備ギターの準備など、急なトラブルにも迅速に対応できるようにしておくことが大切です。
自信を持とう!メンタルの準備
ライブの日まで
①演奏内容の確認
演奏する内容を限りなく100%に近いところまで決定しておき、それを再現できるように詰め切る事が大切です。アドリブや表現の自由度も大事ですが、基本の部分は完璧にしておきましょう。
②細かすぎるイメトレ
また当日のライブ会場の雰囲気、できるならば控え室から登場~演奏終了まで細かくイメージトレーニングを何度もしておくと当日に頭が真っ白になる事はそうそうありません。細かすぎると思うかもしれませんが、確実に当日の緊張感をある程度緩和する事ができます!
ライブの当日
①ポジティブシンキング
メンタルの準備もとても大事です。ギタリストはいわばバンドの華、動きまくるギタリストもいればそうでもないギタリスト、色々なスタイルがあると思いますが、確実に言えるのは自信のなさは確実にステージ上で出てしまいます。注目度の高いギタリストであることを誇りにして、自信を持ってステージに立ちましょう🔥あなたがバンドの顔であり、オーディエンスを虜にする役目をになっているのです!
②緊張感を楽しもう
ギタリストは大概のバンドではボーカルと共にバンドの最前面に立ってパフォーマンスをします。つまりバンドの“顔”です。緻密なプレイをしながら大勢の視線に晒され、なおかつ高いパフォーマンスを維持するのは並大抵のことではありませんが、それだけに満足のいくパフォーマンスができた時は最高の高揚感を味わうことができます🔥
最初の内は自分の大好きなギタリストの立ち居振る舞い、表情などを勉強するのも大事です。この日ばかりはロックスターになりきって少しは自分に酔ってみてください。自信こそ人を惹きつける最高のスパイスなのです!大勢の注目を浴びる緊張感を楽しんでみてくださいね!!
ライブの後は
①迅速に後片付け
ライブが終わったら、迅速に機材を片付け、次のパフォーマーのためのスペースを作りましょう。自分の後にはついさっきの自分と同じ、演奏前の緊張感にさらされている同志がいます。自分が持ち込んだ機材はすぐパッキングして速やかに舞台から撤収し、次のバンド、ギタリストに場所を譲りましょう!一息つくのは控え室に帰ってから、控え室までがライブです!
②復習こそが明日への糧
どのライブでも必ず守ってほしいことが、自分の演奏をビデオで録画して後から確認することです。
これにより、演奏の質だけでなく、あなたの表情、MCのスキル、動作、視線の動きなど、細かい部分までチェックする大切な機会が得られます。このレビュー作業は、ライブの経験を最大限に活かす上で不可欠です。
なるべく早い段階で、ライブのフィードバックを受け入れ、映像を見返してください。これは、あなたが更に優れたギタリストに成長するための、貴重な機会です。このチャンスを逃すことなく、しっかりと振り返り、反省し、向上していきましょう!
まとめ
ライブに向けた準備の記事、どうでしたか?まだ話したいことはたくさんありますが、今回は最も重要と考えるポイントだけをお伝えしました!ポジティブな考え方、チームメンバーへの配慮、そして自信!これらを持ち続けてライブに臨むことで、必ずや価値ある経験になるでしょう!存分に楽しみ、最高のパフォーマンスを披露してください!
それではまた次回お会いしましょう!
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