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【超高速】ドラムセッティング②ライブ、スタジオで役立つ超高速ドラムセッティングのコツ

【TOSSY】, ドラム, ライブ, 初心者, 機材

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こんにちは!ミライミュージックスクール代表/ドラム講師のトッシーです。

高さ、横幅がそれぞれ1メートル、奥行き2メートルの、ドラムセットとスタンド類を収納可能な巨大なロッカーから毎日セッティング、解体を繰り返す学生時代を過ご、セッティングを知り尽くした私が、前回に引き続き今回はどうしたら速く、正確にドラムセッティングを完成できるかに焦点を当てて発信していきます!

1、そもそもなぜそんなに速く正確にセッティングをする必要があるのか!?

①ドラムはベストセッティングが人それぞれ

このブログをご覧になっている皆さんは多くがドラムを演奏している、した経験がある、若しくはこれからトライしようとしている方達が大半であると思います。家にフルセットのドラムを置いておくことができる人はとってもラッキーで、日本の住宅事情などから考えると多くのドラマーの皆さんは本物のドラムを練習しようと思うとスタジオに行くなり学校の練習室にいくなり、ドラムセットを大勢のドラマーがシェアする環境に赴くことになるでしょう。

また、家にドラムセットをセッティングし続けるセッティングを頻繁にいじる必要がない環境があるとしても、いざライブハウスや学校などで本番を迎えると、やはりここでも複数のドラマーと一つのドラムセットをシェアすることになるでしょう。

つまり、ドラマーなら経験済みの方も多いでしょうが、ドラムセットを演奏しようとした時に、そのドラムは前に叩いた人がセッティングしているので、ほとんどの場合ドラムの状態が自分がベストパフォーマンスを発揮できるセッティングになっていないということなのです!

②時間が限られている

そしてコレこそがドラマーのスキルの一部として高速セッティングを求められる一番大きな理由ですが、セッティングをする「時間が限られている」ということです。

スタジオに個人練習に行く時、セッティングに30分もかけてしまうとそれだけお金をだして買った練習時間が制限されてしまいます。バンド練習も同じで他の人にとっても買っている時間をセッティングに取られてしまうのは看過しがたいことでしょう。

またライブなどで複数のバンドと出演する場合、たとえ転換時間が10分などと限られていても容赦なく自分の理想のセッティングとはまるで違う状態からスタートせねばならない状況があります!ただでさえ緊張している演奏前、出来るだけ速やかにセッティングは終えてしまいたいところですね!

以上のような理由でできる限り速く、正確にドラムセッティングを完成させるスキルはドラマーにとって重要かつ必須と言えるものなのです🔥

2,高速セッティング実現のための準備

①徹底的に「自分の理想のセッティング」をつきつめよう!

前回のエントリーでも触れたように、体格や演奏スタイルによってセッティングは千差万別です。自分が最大のパフォーマンスを発揮できるセッティングをかなり細かいレベルで決めてしまいましょう!


このセッティングはもちろん徐々に変わっていって良いしそういうものだと思いますが、さしたる理由なくあまりに頻繁に変えることはおすすめしません。まずしっかり自分の体格をベースに最適と思われるセッティングを決め、変える場合は理由を明確にしてそのセッティングをしばらく続けてみるのがおすすめです。


そいうすることにより、自分のセッティングに対して、目の前にあるドラムセットがどういう状態でどこをどういじれば良いのか素早く直感的にわかるようになるでしょう。

最適なセッティングを追求するにはこちらもご覧ください!

②セッティングを感覚的に覚えよう!

セッティングが決まったら色々な方法を使ってセッティングを感覚に落とし込みましょう。
例えばスローン(ドラム椅子)の高さならバスドラムの位置と腰を掛ける深さも含め膝の角度などを目安に決めましょう。


セッティングの基準であるイスとバスドラムの位置関係を基準に覚えていくとはかどります!

③スタンド類の知識を深めておこう!

スタンド類は各メーカーで色々なバリエーションがあり、特にタム周りの調整は、「え、これどうやって調整するの!?」というぐらい見た目も外見も違うものがあり、そのバリエーションも多いです。初見で対処することは難しいので、時間が有る時に調べるか、いろんなドラムセットに触れるために普段と違うドラムセットが置いてあるスタジオに行って研究するのも良いでしょう。わからない場合は手を痛めてはいけないのでスタッフさんに聞きましょう🔥

③セッティングに必要/便利なツール

《1、チューニングキー》

ドラマーが常に持っているべきツール。色々な種類がありますが、大きめで重量があるものは、チューニング時の回転が安定するしパワーも出るのでオススメです。ペダル周りはセッティングそのものにチューニングキーが必要なこともあるので、チューニング自体をする必要がなくても必携です!

TOSSYおすすめのチューニングキーはヘッドのメーカーであるEVANSがだしているもの、少し値ははるもののしっかりした持ちごたえで頼りになる相棒って感じです🔥

https://amzn.to/3I3x9X8

《2、ドラムねじ回し》

経年劣化や、前にセッティングした人が強力にネジを締めている場合、全然ネジが緩まなくて困る時があります。

そんな時、とても役に立つのがドラムネジ回しです。応急処置的にスティックでネジ部を挟みこんで回すこともできますが、スティックが長いので上手く力が伝わらないことがあります。ねじ回しなら軽々と手を痛めることなく回すことができます!
締め付ける時は、スタンドに負荷をかけすぎないようにあまり締めすぎないようにしましょう!

《3、スティック》

セッティング時にスティックを持っていないことは考えにくいですが、音が出せる/出せない、どちらの状況でもスティックを持って最終的な距離感などの確認はするようにしましょう!

3,いよいよ高速セッティングのコツ真骨頂!ドラムセッティングは順番が全て!

セッティングの順番はスピードを上げることにおいて最も大事な要素です!実際に私がやっているセッティングの流れを、より切迫した状況のライブ入れ替えシーンを想定しつつご紹介し、同時に確認する手法なども併せてお伝えして行きます!

①イスの高さを設定する

ドラムセットに近づきつつ目視でイスの高さを確認し、高くするか低くするかを把握しながら近づき、座ってみたら、即イスの高さを調整しましょう!
座った状態から腰を浮かせてスローンを回転させるとすぐに座れるので高さの感覚の把握のスピードが上がるという意味でおすすめです。ただし回転で高さを調整するタイプ以外は危険なのでしっかりイスから降りて調節しましょう。
イスこそ全ての基準なので正確に!!

②スローン、バスドラム、ハイハットの位置関係を調整しよう

このうち最も重量が重く、ライブの場合はマイクが既に設定されていることの多いバスドラムの位置はよほどのことがない限り変えないでおきましょう。相対的にバスドラムから適切な位置にイスを設置、(ペダル持ち込みの場合はここでセッティング!)そして椅子から両足を伸ばし、バスドラムの位置から逆算する感じでハイハットスタンドの位置を決めましょう!

ライブなどではマイクセッティングをなるべく速くスタッフさんにしてもらわないといけないのでチューニングやペダルの微調整はドラムセッティングの後に回しましょう!とにかく位置決め優先🔥

③ハイハットの高さ決め

②の行程の最後でハイハットスタンドに触れているのでそのままハイハットの打点を調整してしまいましょう!位置を決めた後高さが気に入らない場合は先ず速攻でクラッチを解除→高さ調整をし、流れるようにハイハットをオープンのリーチ分を踏んで調整し、再びクラッチを締めましょう。

④スネアの位置→高さ

スローンバスドラハイハットが決まれば自ずと決まってくるのはスネアの位置!おすすめはスネアを抱え込むというか上半身を覆い被せるようにスネアの高さを調整するネジにアプローチする方法です。安全に高さを変更できる上に、前後の位置決めまで同時に調整できます。

⑤フロアタムの位置→高さ

スネアの位置が決まれば相対的にフロアの位置も決まってくるでしょう。必ず位置を先に調整してから三本のスタンドを調整して高さを決めましょう。高さを調整してから動かすと、意外としっくりこないことが多いのです。

-------------------------ここまでおよそ1分を目指そう!------------------------

イスに座っての調整は一旦ここまで!速やかに椅子から立ってドラムセットを回り込み、タムのセッティングに向かいましょう!

⑥2タム(ロータム)のセッティング

〈1タム構成の皆さんはここは飛ばして大丈夫です!〉

2タム構成の皆さんはここで必ず2タムから高さ調整をしましょう!

みなさんも実体験として経験済みかもしれませんが、1タムと2タムは打面のインチだけでなく胴の深さも違うことがほとんどです。胴が深いのは2タムなので打面を1タムから調整して高さをバスドラムに干渉しないぎりぎりに設定してしまうと、後に2タムの胴が長すぎて打面の高さが揃わないことがあります。


ですのでタムは必ず2タムの調整を先にしましょう!タムの胴の長さが異様に長いドラムも時々あるので、タムを限界まで低くセッティングしたい場合などは特に重要な考え方です。タムの調整で行ったり来たりするとめちゃくちゃ時間をくってしまうので上記の方法を癖づけましょう!

⑦1タムをセッティング

2タムに高さ、角度を揃えるように1タムをセッティングしよう!

⑧シンバル類のセッティング

シンバルが最後になるのは基準にするタムの高さがドラムセットによって変わることがままあるからです。タムの高さによってはシンバルの高さもそれに併せて適切な位置に調整しなければならない場合があるので、一番外側であり、且つ一番背の高いシンバル類は最後に設定しましょう!

順番や調整の仕方はやりやすい方法で大丈夫です、確認も兼ねることができるという意味でドラム椅子に座りながらの調整もアリですが、大幅に高さや角度、位置が変わる場合は外側に移動してガッツリセッティングする方が速いでしょう。この辺は状況を見て臨機応変に対応しましょう!

⑨椅子に戻って確認&微調整

スティックを使って実際に音は出さずとも寸止めしたりして距離感が適切か確認しましょう!シンバル類は外側から調整した場合特に確認が必要でしょう。
位置関係がオッケーでセッティングは終了です!

(⑩)アシスタントさんにセッティングが終わったことを伝える

ライブの転換時、サウンドチェックの時などはセッティングが決まった後にステージアシスタントの方がマイクをセッティングしてくれます。これ以上動かさないでよくなったことを確認したら、速やかに「ドラムのセッティングOKです」と伝えましょう!また、マイクセッティング後に、どうしても微調整したくなった場合は「ごめんなさいスネアの高さ少し変えても良いですか」などと確認をとりましょう!

チューニングやペダルの微調整、ネジの緩みがないかなどの確認はセッティング終了後にしましょう!

まとめ

今回はスピードに焦点をあててセッティングに関する記事を書いてみました。いかがだったでしょうか!?


ライブなどでのセッティングは恐ろしくバタバタしていたり、マイクセッティングを手ぐすねひいて待っているスタッフさんがいたり、イベントの進行が押していたりとプレッシャーがかかる場面で進めていかなければならないことも多く、そんな状況でも安全、正確、素早くセッティングを完了するために、普段からセッティングの順番を頭に叩き込んでイメトレしておきましょう!
必ず皆さんのドラムパフォーマンスアップにも役立つとお約束します!

それではまた次回!

【DTM】絶対に習得しておくべきLogicショートカット【保存版】

DTM, 【植木講師】, ブログ, 初心者, 機材

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こんにちは。ミライミュージックスクールの植木です。

今回はLogicでの作業効率化を図るための便利で特に使う超重要ショートカットキーをご紹介します。

意外とこういった手間は積み重なると膨大になるのでぜひ積極的にショートカットキーを活用していきましょう!

①100%使い倒す超重要ショートカット 単発

キー機能
SPACE再生(停止時)と停止(再生時)
Return再生ヘッドを先頭へ移動
R録音の開始→Recording
Qクオンタイズ(音量、リズムなどを機械的に揃える)→Quantize
Eエディタ画面の開閉→Editor
Xミキサー画面の表示→Mixer

どれもが超重要な単発ショートカット、特に上2つはLogicを使いこなす段階に入ると常時かチャカチャしているはず!画面上段に位置するコレ↓

でもコントロールできるのですが、マウスは曲自体の編集の方でめちゃくちゃ忙しいのでここはDTM初心者の段階から再生停止はキーボードでコントロールするクセをつけていまいましょう!

②100%使い倒す超重要ショートカット コンビネーション

コンビネーションというのは2つ以上のボタンを組み合わせて使用するタイプのショートカットを指します。いかにもショートカットっぽくなってきますね!!

キー機能
⌘(command)+Zアンドゥ(直前の操作を取り消し元の状態に戻す)
⌘(command)+Sセーブ(保存)
⌘(command)+Cコピー
⌘(command)+V貼り付け、ペースト
⌘(command)+A全選択
Shift+クリック複数選択

・⌘(command)+Z 戻す

こちらは作業していた手順を一つ前の状態に戻してくれるショートカットです。
筆者も一番使っているコマンドと言っても過言ではないくらい使っています。
複数回押すとどんどん前の状態に戻っていくことができます。
midi編集やオーディオ編集、Rec時など活躍してくれるでしょう。

・⌘(command)+S 保存

こちらは筆者の場合隙あらば押すようにしているコマンドです!
作業の合間に保存する癖をつけておけば,突然今までの作業データがなくなってしまう….なんてことも防げます。
Logicには強制終了した際にそれまでのプロジェクトデータを残しておいてくれていますが念のためにもマメにしておきましょう!

・⌘(command)+C

こちらは選択している範囲をそのままコピーすることができます!
MIDIはもちろんリージョンごと同じセクションを増設したりできます。

・⌘(command)+V

先ほどご紹介した⌘(commmand)+C をした状態でこちらのコマンドを押すとそのままコピーしたものを貼り付けることができます。
任意の場所に貼り付けてみましょう。

・Shift+クリック

複数の項目(リージョンやピアノロールのノートなど)を選択できます、非常によく使います。Shiftを押しながらマウスでの範囲選択も可能です。

【便利!】マウスではカバーしきれない微調整関連!

キー機能
Option+↑or↓ノートの半音上下
Option+Shift+↑or↓ノートのオクターブ上下移動
Option+マウスを動かすオートメーションの0.1単位での微調整
Shift+ノート終了位置ドラッグ終了位置の長さ揃え
Option+←or→ノート位置(タイミング)の微調整

タイミングを微妙に動かしたい局面は非常に良くあることですが、マウスで調整するとどうしても細かい単位で焼成することが難しく、こちらも上記のショートカットを覚えておくとストレスなく思い通りの表現にたどり着きやすく便利です!覚えてしまい微調整はコレらのコマンドでやることを癖づけて行きましょう🔥

まとめ


いかがでしたでしょうか?
ショートカットキーを覚えておくことで驚くほど作業効率がUPします!
今回ご紹介したコマンドは筆者自身も息をするように当たり前に使っているのでぜひお勧めいたします。
まだまだたくさんショートカットキーはありますがひとまずこちらだけ押さえておけば今の作業スピードを格段に早くしてくれるでしょう!
チリも積もれば山となると言いますが本当にその通りだと筆者も実感しております。

ではまた次回!

【ベース初心者】初心者こそ知ってて損は無いコード理論(初級)Feat. 「君はロックを聴かない」あいみょん

ブログ, ベース, 初心者, 基礎練習

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日々練習に励んでいるベーシストの皆様お疲れ様です、ベース講師の野田浩司です。

さて今回はコード理論について書きたいと思います。 理論とか言うと難しく思う方も多いと思いますが、初心者の方もそうでない方も 覚えておいて損は無いので是非覚えて下さい。 DTMのベースライン作成にも役に立つ理論ですのでそちら方面の方も是非!
今回は初級、ルート(主音)と五度(5th)です。 それでは早速始めましょう。

コードとは!

コードとは、和音です!では 和音とは何か? 簡単に言うと、異なる音程の音を同時に鳴らす事です。

音楽を奏でるうえで大切な事が三つあります、リズム、ハーモニー、メロディー、この三つ。 そしてコード(和音)はハーモニーですね、例えばメインvocalのメロディーにコーラスをする、 「ハモリ」って奴です、これも異なる音を重ねてる訳ですので、その部分は和音になる訳です。

そしてバンドでは音程を出せる楽器、例えばピアノ、ギター、ベース、そしてボーカル。 厳密に言えわばドラムにも音程はありますが、ここでは打楽器は無視してます、すみません。 各メンバーが異なる『音』を出して一つの音楽にする、これも和音の一つです。 この辺りの事を深掘りしますと『編曲』(アレンジ)の説明になるので機会があれば次回にでも。 ベーシストがコードの仕組みを知っていると俄然有利な点はこの辺りにあります。 なので、最低限のコード知識は知っていて損は無いです!


では本題のコードについて説明しますよ!寝ないでね! 主音(ルート)と三度(3rd)五度(5th)の構成音(コードトーン)からなる三和音。 例えば「C」のコードの構成音はド(主音)ミ(三度)ソ(五度)となる訳です。 基本はこの三つの音を使ったコード(三和音)です、そこにもう一つ音を足しての四和音、例えば「C major7」。

この場合の構成音はドミソにMajor7の音(シ)を足したドミソシです。 このようにコードには構成音が存在します、この構成音を使って弾いているのがベーシスト達なのです。 ここまでは大丈夫ですか?眠くなってませんか? これ以上深掘りすると完全に寝てしまいそうなので、三度やその他のコードトーンについてはまた次回、 今回はルートと5thだけに絞って勉強しましょう。

①主音(ルート)

ではこのコードトーンの中で一番重要な主音(ルート)について。 主音とはそのコードの元となる音、まさしく主音。そのままですね。 コードネーム、例えば(Am)、このコードの主音は A(ラ)ですね、これはお分かりかな? そうです、コードネームの頭のアルファベットが主音です。 頭のアルファベット以外は無視です、例えば(A7)(Am9)(A#9)全ての主音はA(ラ)です。 これはどのコードでも同じですCmであろうがEmであろうが・・・です。 頭のアルファベットが主音です。


コード譜があれば友達とセッションもこれでできます、 ルートだけでもリズムを工夫すれば立派なベースラインです!

②五度(5th)

とはいえ、ルートだけでも少し物足りないですよね、そりゃそうです。 そう思った方は是非この五度の音を使ってみて下さい、一気にベースラインの幅が広がりますよ。 五度音とは、簡単です、主音から数えて五つ目の音、これが五度です。 例えばコードが(D)だとします、Dの主音は、そうですD(レ)です、 ではDから五つ目の音は、さぁ数えてみましょう、DEFG A、そうですA(ラ)ですね。 この場合正確にはD、E、F#、G、A、と数えるのですが、(Fだけが#が付きます) 問題なしです!何故ならこの五度音は完全五度と言う名の通り、必ず5個目の音、細かい事は無視して 数えても問題なしです、なので主音から数えて5個目の音が五度音(5th)と覚えていればOKです。

指板上の主音(ルート)と五度(5th)

う~~む、イマイチよく分からん!
そう思ってる方いますか?いますよね。 よし!それじゃベースの指板上でルートから五度音を導き出す方法を教えましょう。 ベースのチューニングはギターと違い全ての弦同士が同じ間隔です、 なので、指板上での位置関係を覚えてしまえば、その位置関係をずらすだけで良いのです。 全てのコードトーンやスケールなんかも同じ、位置関係を覚えてしまうと便利ですよ。

では今回はルートから五度音への位置関係を覚えてしまいましょう。 先ずはルートに指を置きます、コードが(C)ならばC(ド)の位置です。 この場合先の事(三度やその他のコードトーン)を考えて、中指で3弦3フレットのC(ド)にしましょう。 では五度の位置関係はどうか?行きますよ。 押さえてたルート音から1弦低い方(上の弦)に移動します。この音が五度音(ソ)です。 ルート音を押さえた位置から真上の音、3弦3フレットの音なら4弦3フレットの音です。 この位置関係は変わりません、3弦5フレットなら4弦5フレットです。 どうです便利でしょう、この位置関係を是非覚えて下さい、これが五度音です。


おっと、もう一つ覚えておくと便利な位置関係。 ルート音を今度は人差し指で押さえます、そして今度は一つ下の弦、(3弦なら2弦です) 2フレット高い音です、この位置関係も五度音です。
※図1参照


これでコードトーンのルートと5thは理解できたはずです。 理解できなくてもコード譜があればルートと5thを使ったベースラインができるはずです。 先ずは一音一音のリズムを決め、そこにルート音と五度音を組み合わせればベースラインの完成です。

コードトーンのルートと5thを使ったベースライン

「君はロックを聴かない」イントロ部分


では実際にルート音と5thを使ったベースラインを見てみましょう、いや弾いてみましょう。 あいみゅんさんの曲のイントロ部分です。
※図2参照


イントロ部分はこのようにルート音と五度音のみを使ったベースラインになってます。 実際弾いてみて確認してみると良いでしょう、コードとラインの関係をしっかり勉強して下さい。

一応TAB譜面も用意しましたが、TAB譜面の欠点はどの音を弾いているかを分からずに弾けてしまう事です、 逆に言うとどの音を弾いているか分からなくても弾けると言う事です、はっきり言って便利なツールです。 譜面が苦手な私も結構お世話になってます。


しかし、今回はコードトーンとベースラインの関係をしっかり勉強する為にもできれば普通の譜面で勉強して下さい。画像では分かりにくかと思いますが、5thの音には5thと赤文字で書いてます。 このイントロ部分はその他の音は全てルート音です。

②「君はロックを聴かない」サビ部分


参考にサビの部分も画像あげておきます。


※図3参照。

サビの部分はルートと5th以外にも経過音や3rdなども使われてますが、そのあたりについてはまた次回に。 今回はルートと5thの使い方を是非勉強してみて下さい。

まとめ

如何でしたか?
今回はコード理論(初級)という事で主音と五度音について書きましたが、 理論は難しく考えると眠くなって後回しになりますが、ベーシストとして知ってれば便利な理論も沢山あります。 将来バンドでオリジナル曲を演奏する時には必ず役に立ちます、なので諦めずに勉強して下さい。 ベースライン次第で楽曲は大きく変わります、良くも悪くもです。 目立たないけど重要なポジション、それがベーシスト。(例外もありますが) しっかり勉強そして練習して良きベーシスト目指しましょう!

『日々の練習は反復練習、日々の勉強はスキルUPです。』


ではまた次回のブログで。Let's Groove!!

【初心者必見!】絶対クリアすべきギター初心者向け練習曲3選!

ギター, ブログ, 初心者

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「ギターを弾きたいけど、なにを弾けばいいのか分からない」

「とりあえず何か1曲弾いてみたい」

この様な悩みを抱えている初心者の方は沢山いると思います。

そんな方々に、数々の生徒を教えてきた僕がオススメの曲を3曲に絞って今回は紹介したいと思います。

はじめに

曲を紹介する前に、まずどのような基準で曲を選んでいるのかをお話ししたいと思います。
これが分かるとご自身でも練習曲を決める事が出来ると思います。

①テンポ

曲にはテンポというものがあります。

簡単にいうと曲の速さですが、初心者の方は出来るだけアップテンポ(速い曲)を避けることをオススメします。

ギターはテンポが速くなると右手のコードストロークの動きが速くなるので、自然と右手に多くの意識が向くことになります。

初心者のうちは左手(コードを押さえる)の方に重きを置いて練習したいので、右手の負担を減らす為にも出来るだけアップテンポの曲は避けましょう。

コードを押さえるのに慣れている方は、左手の練習の為にアップテンポの曲をするのはオススメです。

②コードの種類

ギターはエレキギター、アコースティックギター問わずコードを押さえます。

ピアノと違い、押さえる形によっては押さえづらいコードもあります。(Fコードの壁とかいう言葉を聞いたことある人もいるかも知れません。。。笑)

僕も初めはこんなコード押さえれるようになるんか?と不安に思っていましたが、慣れたら簡単に押さえれるので安心してください

でも慣れる前に挫折しちゃうと勿体無いので、次に紹介するコードのみで作られてる曲をオススメします。

C D Dm E Em F G A Am
C7 Dm7 Em7 G7 Am7

以上のコードはギターを始めたばかりの方でも比較的押さえやすいかなと思います。
特にFやBのような人差し指で多数の弦を押さえる(セーハ)コードは綺麗に鳴りづらいので、一旦避けましょう。

また、カポタスト(通称カポ)を使えば他のコードでも簡単に押さえる事が出来ますが、今回は割愛します。

③原曲にギターが入っている曲を選ぶ

ピアノがメインの曲でも勿論ギターで弾くことは可能ですが、初めはイメージが湧きにくいのもあって原曲の音源にギターが入っている曲を選ぶことをオススメします。
左手のストロークパターンを耳で聴いて覚える事が出来るのもメリットです。
どうしても弾きたい曲にギターが入っていない場合は、弾きたい曲の方がモチベーションもあがると思うのでそちらを優先してください!

オススメ練習曲3選

ここからは今までお話しした内容を踏まえて選んだ、オススメの練習曲を3曲紹介したいと思います。

①「とんぼ」/ 長渕剛

1曲目は長渕剛さんの「とんぼ」です。

この曲は僕自身がギターを始めた頃に初めて弾いた曲になります。

僕はギターを初めて弾く初心者が、初めから曲の頭から最後まで通して練習する事をオススメしていません

というのも僕自身曲を通して練習した記憶がなく、この曲もイントロしか練習していません
後から話に出てくる友達もイントロのみです。

僕はそれでいいと思っていて、ギターを始めた当初はそれだけでもすごく楽しかったですし、なによりも達成感を早く感じれることがメリットだと思います。

この達成感の繰り返しでギターを弾くモチベーションも上がって、結果上達も早くなると思うので、僕は初めから通して練習する事はオススメしていません。

イントロを弾いて先も弾きたいと思った方は弾いて頂いて構いませんが、ここではイントロのみのお話しをしたいと思います。

ここからは僕の経験談になります。

ギターを始めた当初中学生だったのですが、周りにギターを弾いている友達が多く、その全員がこの長渕剛さんの「とんぼ」を弾いていました。

普段遊んでてて友達の間で長渕剛の話題すら聞いたこともなかったのに、(世代というのもあると思います)なんでこの曲をみんな弾くんかなと思ったら、その中で当時1番ギターを弾けた友達(Aくん)が「この曲はコードも簡単やし、ストロークもこの曲弾けたら大体どんな曲でも弾けるから、初めて弾く曲にいいねん!」とみんなに言うていて、それを聞いた友達がとりあえず弾いてみて、その結果全員「とんぼ」が弾けるという状況になっていました。

Aくんもなんでそんな事知ってるんかなと思って聞いてみると、お父さんがギターを弾いているみたいで「とんぼ」を勧められたそうです。

結果的に友達みんな今でもギターを弾けますし、僕自身も弾けるようになった事から、初めの練習曲として選んだのは間違いじゃなかったんかなと思っています。

「とんぼ」を練習する事で学べる内容としては、基本的なコード(4つのみ)とJ-POPでよく使われる王道のコードストロークです。

Aくんが言うていた通り、このコードストロークを1パターン習得だけで、大抵のポップスの曲に対応する事が出来るようになります。(大袈裟ではなく本当です。)

まずはコードのお話しをしたいと思います。
この曲で使われているコードは
G D Em Cの4つのみになります。(歌が始まるともうちょっとコードが増えています。)

この4つのコードですが、今後ギターを弾いていく中でかなり使用するコードですので、必ず覚えましょう

そしてコードを押さえる指の順番ですが、基本的には6弦側(太い弦側)の方から押さえるようにしましょう。(右手のストロークのダウンピッキングが6弦側から弾くため)

次にコードストロークですが、はじめは左手のコードをスムーズに押さえれるようになるまではストロークをせず、1小節に1回ダウンピッキングでコードを鳴らすだけで大丈夫です。

コードが綺麗に鳴るようなったら、原曲のストロークパターン(ジャーンジャジャーンジャジャジャ)の練習をしましょう。

ダウンピッキングとアップピッキングと空振りのストロークをこの1つのパターンで習得出来るので、このパターンが弾けるようになると実質色々なパターンが弾けたのと同じになります。

原曲のパターンを4分音符ごとに区切って解説してみると

ジャーン|ジャジャ|ーンジャ|ジャジャ

右手のストロークを矢印で書くと

↓◯|↓↑|◯↑|↓↑(◯は空振り)

になります。

ゆっくりのテンポからやってみてください。

②「ドライフラワー」 / 優里

2曲目に紹介するのは優里の「ドライフラワー」です。

使われてるコードも初心者の方にも押さえやすいコードばかりで、
AメロまではC G Dsus4 Em7の4つのコードをずっとループするだけのコード進行です。

Bメロ以降も押さえやすいコードばかりですが、途中でセーハコードであるBm7とB7が出てきます。
このBm7 B7は初めは難しいと思いますが、代わりにDを弾く事で似たようなサウンドを出せるので、押さえれるようになるまではDで代用しましょう。

ストロークは言葉で表すと、
ジャーン|ジャーンジャ|ージャジャン|ジャージャジャ
矢印で書くと
↓◯◯◯|↓◯◯↑|◯↑↓◯|↓◯↓↑(◯は空振り)になります。
ゆっくりのテンポから始めてみてください。

③「桜坂」 / 福山雅治

3曲目は福山雅治さんの「桜坂」です。

この曲も僕がギターを始めた時に練習してた曲の1曲で、「とんぼ」と同じく曲は知らなかったのですが、友達のおすすめで練習していました。

使われてるコードは2曲目に紹介した「ドライフラワー」と似ていて、
G Cadd9 Em7 Dadd9などです。

add9は初めて出てきたで全然似てないと思う方もいると思いますが、add9は省略しても大丈夫なので、そうなるとC Dになります。

「ドライフラワー」と同じくBm7が出てくるのですが、Dで代用してOKです。

原曲はアコギの音が聞こえないので、原曲にギターの曲が入っている曲を選ぶということから外れてしまいますが、コード進行が簡単なのと、ストロークは「とんぼ」と同じパターンでいい感じになるので紹介させて頂きました。

上で紹介した「とんぼ」のコードストロークと「ドライフラワー」のコードを合わせたものと思って頂くと弾きやすいと思います。

まとめ

今回は初心者の方にオススメな絶対にクリアすべき曲を3つ紹介させて頂きました。

この3曲を弾けた方はFやBmが入っている曲(スピッツの「チェリー」、コレサワの「たばこ」等)をチャレンジしてみるといいと思います。

初めから1曲丸々を通そうとせず、

「イントロのこのフレーズを弾けるようになろう」
「今日はサビだけ練習しよう」

と言ったように細かく分けて練習する事が、ギターを早く楽しく上達する秘訣だと思っています。

皆さんの楽しいギターライフの1歩になれたら嬉しいです。

【初心者必見!】ドラムセッティング①基本編

ドラム, ブログ, 初心者, 機材

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こんにちは!ミライミュージックスクール代表のトッシーです。

今回はドラム初心者/初級者~セッティングにお悩み中の皆さんに向けて、自分にとって最適なセッティングの見つけ方や、続編ではスタジオやライブハウスなどでのドラムセッティングをいかに速く正確に行うかをお伝えしたいと思います!

1,ドラムセッティングの大切さ

先ずセッティングがいかに大切なことかを知っておいてほしいと思います。

①最適なセッティングを見つけることは上手くなるために必要不可欠

あたりえの事ですが、体格は人によって個人差があります。また演奏するジャンルによってもセッティングは影響を受けます。色々な情報を総合して最適なセッティングにしないと自分のパフォーマンスを最大限に引き出す事ができないどころか最悪体を痛めてしまうという結果にもつながりかねません。

見過ごされたり、軽視されたりしがちですが、まずは自分にとって安心して演奏できる環境を見つけ出す事がドラムを始めていく上で、何より大事な事なのです!

②再現性を高めよう

①の最適なセッティングをみつけたら、そのセッティングをしっかり覚えておく事も大事です。毎回微妙に違うセッティングで演奏していると、叩き損なうミスにつながったり快適に演奏できず、結果として自分の演奏に悪影響が出てしまいます。いろんな方法を使ってできるだけ高い再現性を保つ様にしましょう!

③速くセッティングできるようにしよう!

ライブやスタジオでもそうですが、演奏する前に自分のセッティングに費やせる時間は限られている上に長くもらえる事は少ないでしょう。自分が心に余裕を持って演奏するために正確かつ素早く自分のセッティングをするスキルは必須といえるでしょう!

2,ドラムセッティングの基準

では自分にとって一番良いセッティングとは何かという話になるのですが、これが非常に難しい部分で、体格や感覚、腕や足の長さに個人差があるので最終的には自分で見つけていくしかないのですが、ここでは最適セッティングを見つけ出すための一定の指標をみなさんにお伝えします!

①ドラムイスの高さ

私はドラムイスの高さ最も重要視されるべきドラムのトピックだと確信しています。ドラムイスの高さが間違っていると体へ必要以上の負荷がかかってしまい、結果として体を痛めてしまいます。また手や足のパフォーマンスにも非常に深く関わってくるため、こだわり抜いて最適な高さを見つけ出しそれをしっかり覚えましょう。バスドラムとイスのセッティングがドラムセッティングの最初のステップでもあるのです。

Ⅰ, 高さの設定

ドラムイスの高さを決める前に、まずどのぐらいイスに深く腰かけるかを決めましょう。あまりにも浅く座ると椅子で足を支える事ができず安定感が失われますが、深すぎると可動域が損なわれてしまい演奏に悪影響です。

A,バスドラムの奏法がヒールアップ/クローズメインの場合

おそらくかなりの人がこちらに該当すると思われますが、クローズ奏法というのはビーターがバスドラムのヘッドに接している事が基本となっている叩き方です。右脚全体をある程度ペダルに預ける事が出来ます。この場合必要以上に深く腰をかける必要はありません、膝の角度が90度以下にならない高さでかつ椅子が足の付け根から少し見える程度を意識してセッティングしましょう!

B,バスドラムの奏法がヒールアップ/オープンメインの場合

バスドラムのオープン奏法とは、バスドラムのビーターの基本の位置がドラムセットから離れている奏法です。つまり右脚をペダルに預ける事はできません。この奏法におけるイスのセッティングは非常に繊細かつ重要です。

右脚を開放した時にビーターの位置がヘッドから離れすぎず、かつ、ビーターがヘッドに接さない絶妙なポイントをイス自体の高さと、しっかり太ももが椅子に引っかかる深さを意識して見つけ出しましょう。特に右脚を解放した時にビーターがヘッドに接してしまうセッティングになっている場合は要注意です。必ず足を浮かせるために股関節等に負荷をかけてしまっているはずです。

C,バスドラムの奏法がヒールダウンの場合

ヒールダウンの場合踵に体重を分散させる事ができるので、セッティングの幅は少し広がりますが、いずれにしても極端に高くすると足首に負荷がかかるし、低すぎると股関節に負荷がかかります。

ドラムイスの高さは必ずバスドラムの叩きやすさを考えてセッティングしましょう。手で演奏する方のセッティングはある程度自由がききます!

Ⅱ,バスドラムとの位置関係

ペダルの位置は膝を真上から見て踵が膝よりも手前に来ない様にしましょう。膝下が地面に垂直でも良いですが、少し踵がヒザよりもバスドラムよりになっている方がリラックスして演奏できるのでそれも含めて試してみてください!

②スネアドラムの位置

Ⅰ, 高さの設定

スネアドラムの位置は高さと場所を同時に考える事が必要です。高さは腕の長さにもよりますが、一つの基準としておへその下ぐらいを試してみてください。高さが肩の力を抜いてスティックを構えた時に手首を下向きに曲げる必要がある場合は高すぎです。危険なのでスネアドラムの位置を下げましょう。

Ⅱ, 前後関係

こちらも腕の長さなどが関係してきますが、スティックの先端がちょうどスネアのセンターに来る様に構えた時、スティックどうしが作る角度が90からそれよりやや狭い範囲で収まる程度の位置にセッティングしましょう。

スネアのセッティングの基本的な考え方はリラックスした状態で腕をしっかり振ってスティックのチップがトップスピードに乗ってくるタイミング(ヒジの角度が90度よりやや開く瞬間)でちょうどスネアの真ん中に当たっているかです。それを念頭において上記2つの要素を持って場所を決めましょう!

③ハイハットの位置

Ⅰ, 高さの設定

ハイハットはクロススティッキングが基本となること、またスティックのショルダーをハイハットのエッジに当てる叩き方が効率を考えると基本となること、などの要素のため基本的にスネアよりかなり高い位置にセッティングする事になります。

また高さを決める際にもう一つ重要なのが左手の奏法です。

【メタルやハードコア、パンクなど大音量系】

エイトビートを叩く場合にヒジを始点として大きく振る事が多い(大音量が求められるメタルやハードコア、パンクなど)場合は左スティックの軌道が右手に干渉するのでハイハットをかなり高く設定する必要があります。

【Travis Barker(blink-182)】

【ロック、ポップス系など】

左手にある程度のしなりをつけ(ウィップモーション)視点がスティックの真ん中程度に収まっているパターンですが、この場合はハイハットスネアなど楽器間を移動する効率も考慮するとスネアから拳2~4程度におさめてみるセッティングを試してみてほしいと思います。

【青山純】

【Jazz】

非常にレアケースですが、Jazzなどで音量を抑えるために滅多にエッジでハードヒットしない&左手で叩く事が多い場合などは曲単に低いセッティングもあり得ますが、デメリットも非常に多く、あまり一般的ではないですが、この様なセッティングもあり得るという事で極端な例ですがこちらも参考動画ありです。

【Johnathan Blake】

④その他の楽器のセッティング

セッティングの一番重要な部分はすでに説明したイスを含めた三点セット(バスドラム、スネア、ハイハット)です。それ以外は三点を基準に叩きやすい位置に持ってくるという考え方が基本となるでしょう。

Ⅰ,タム類

スネアからフロアまでスムーズに行こうできる様に、物理的干渉がない限界まで下げる(高さをスネアに近づける)事がおすすめです。まれに浅胴タムと小口径バスドラムの組み合わせなどでスネアと同じぐらいの高さに設定する事が可能なドラムセットもありますが、もちろん前後の位置関係で同じ高さだと叩きにくいはずなのである程度の高さをキープしましょう。叩きやすい事が重要です!

Ⅱ,シンバル類

ハイハットと同じで基本的にショルダーでエッジを叩く事が一番効率的な奏法なので、リラックスした状態からそれが実現する場所にシンバルをセッティングしましょう!

見た目のパフォーマンスのためにあえて高い位置にシンバルが設置されている事もありますが、体を痛める可能性がある上にプレイには悪影響しかありません。パフォーマンスの所詮ほんの少し腕の振りが大きく見えるだけでほとんど効果がないので個人的にはあまりおすすめしません。特にドラムを始めたての時は避けましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はドラムセッティングに関する基本的な考え方とセッティングのコツをお伝えしました!常に快適なセッティングにするスキル非常にドラムの演奏にとって非常に大事な事です。この際一度自分のセッティングを見直してみましょう!そしてそれを再現できる様に体で覚えてしまいましょうね!

次回を今回の続きとしてスピードセッティングに関する記事をお送りします!

それではまた次回会いましょう!

【初心者】エイトビートの次はディスコビートを攻略しよう!②

ドラム, ブログ, レッスン, 初心者, 基礎練習

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こんにちは!ミライミュージックスクール代表のトッシーです。

今回はドラム初心者/初級者の皆さんに向けて、ある程度エイトビートができたら次に是非習得してほしいディスコビートの練習&攻略方法を第2回目です!


二回目の今回は、より実践的な内容として、実際の楽曲に使われている様なアレンジを加え、ディスコビートを曲のビートとして扱うための準備をしていきたいと思います!

それでは行ってみよう!

ビートアレンジ①ウラ拍にハイハットハットオープン

非常に良く用いられるディスコビートアレンジの一つがウラ拍のハイハットを全てオープンにするアレンジです。オモテ拍のバスドラムに対してウラ拍のハイハットをオープンにすることによってよりコントラスとを強調しダンサブルにする効果があると言えます!

ハイハットの開閉が多く、難しく感じられるかもしれませんが、左足の動きを他の動きと紐づけて体の動きをパターン化してしまえば意外と大丈夫です!一回自転車に乗れてしまえばその後はいつでも乗れる様な感じです!

コツ①

クラッシュは多くの場合アクセントとして扱われます、つまりある程度しっかり叩く必要があるのですが、ディスコビートの場合ウラ拍もアクセントですので3打連続で強いストロークが続くことを意識しましょう!

コツ②

他のビートがそうである様にセクションのアタマ(最初の拍)ではディスコビートといえどもクラッシュシンバルを叩きます。右手は基本ずっとウラ拍を演奏しているためクラッシュを叩くには慣れと練習が必要です!

ディスコビートアレンジ②オモテ拍クラッシュシンバル

他のビートがそうである様にセクションのアタマ(最初の拍)ではディスコビートといえどもクラッシュシンバルを叩きます。右手は基本ずっとウラ拍を演奏しているためクラッシュを叩くには慣れと練習が必要です!

コツ①

クラッシュは多くの場合アクセントとして扱われます、つまりある程度しっかり叩く必要があるのですが、ディスコビートの場合ウラ拍もアクセントですので3打連続で強いストロークが続くことを意識しましょう!

コツ②

クラッシュシンバルはハイハットより位置的に上の方にあるので物理的な距離がある上、パターンのハイハットのヒットはインターバル(間隔)が4分音符分ですが、クラッシュはそこが8分間隔となるため、意識せずに演奏すると遅れがちになります。バスドラムのパルスを意識してクラッシュのヒットが遅れない様に気をつけましょう!

ディスコビートアレンジ③フィルを入れてみよう!

コツ①

ディスコビート最大の特徴である4分のバスドラムは見失わなければ自分のビートを見失わないための協力な命綱になります。フィルを入れた後の一拍目のクラッシュをバスドラムを頼りにしっかりキメましょう!後はいつものディスコビートに戻るだけです!

コツ②

フィル後にハイハットのオープンを自然と戻すことは少し慣れが必要です、難しい場合は(特にフィル内にオープンが混じっているなど)一旦クローズのみの基本的なディスコビートで練習する段階を踏んでみてください!

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はディスコビートにフォーカスし、実践的に使える様に超頻出するアレンジを取り上げてみました!
これらのアレンジが難なくこなせる様になっていれば、曲を叩く準備は万全と言えます!めちゃくちゃ楽しいビートなので是非マスターしていきましょうね!

それでは次回の記事もお楽しみに!

【ブログ】エイトビートの次はディスコビートを攻略しよう!①

ドラム, 初心者, 基礎練習

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こんにちは!ミライミュージックスクール代表のトッシーです。

今回はドラム初心者/初級者の皆さんに向けて、ある程度エイトビートができたら次に是非習得してほしいディスコビートの練習&攻略方法を2回に分けて解説していきます!


J-popやJ-Rockでは近年非常に使われる頻度が高く、エイトビートと合わせて必須であるディスコビート。この機会に習得してしまいましょう🔥

まずディスコビートって何!?

①ディスコビートの使用例

まずディスコビートとは何だろう??というところから説明を始めていきたいのですが、百文は一聴にしかず。先ずはJ-popにおける代表的なディスコビートの使用例を聞いてみましょう!

⑴『ガッツだぜ』/ウルフルズ

テンポ感や曲調自体がディスコビートルーツである1970年代のアメリカのハウスミュージックの雰囲気を体現しており、ディスコビートとは何かがとてもわかりやすい一曲、ドラムプレイかと思います。

⑵『ないものねだり』/ KANA-BOON

こちらはJ-Rockでの使用例です。かなりアップテンポですが、シンプルかつド直球なディスコビートで歌前イントロ~Aメロを飾っています。これがフェスやライブなどで大音量でかかり始めたらめちゃくちゃ盛り上がることは想像に難くないと思います!

②ディスコビートの特徴

ディスコビートの唯一にして最大の特徴は基本的に4分のオモテ拍全てにバスドラムが入っていることです!

なぜこの特徴が大事かというと、ますビートが一定の間隔で鳴り続けているとめちゃくちゃ踊りやすいということがあります。

下記エントリーでも説明しましたが、人間が一定のリズムに心地よさ、一体感を感じる理由は、一定の間隔であれば次にビートがくるタイミングが予想出来るからです!またそうすることによってアーティストや会場にいる他のオーディエンスと一体感を得ることができるわけです🔥

バスドラムという強力で太いビートが常に一定の間隔で鳴り続けている。何も考えずに踊る、ライブの醍醐味であるみんなとノる、にはこれ以上ない要素だということがよくわかっていただけるかと思います!

基本のディスコビート習得!

冒頭で「エイトビートと合わせて必須であるディスコビート」と書きましたが、実はエイトビートとディスコビートは全く違うビートというわけではありません。

というか右手(ハイハット)がウラ拍を演奏して8分音符がベースになっているという意味ではディスコビートは広義のエイトビートの中の一種ということが出来ます。つまりエイドビートの学習をすでに始められている皆さんにとってはディスコビート習得はそこまで遠いモノではないということです!

ここではそんなみなさんに向けて、2段階に分けて基本のディスコビートを解説していきます!

①エイトビートの延長線上で捉えるディスコビート

エイトビートの延長線上でディスコビートを捉え、ディスコビート習得の最初の段階として下記

フレーズを練習してみましょう!

さあみなさんできましたでしょうか!?基本のエイトビートに加え、2,4拍にもバスドラムが入っています!ポイントはこのタイミングでハイハット、スネア、バスドラム、3つの楽器が同時に鳴るのでしっかりとタテの線を揃えてタイミングがずれないようにしましょう!

②一番基本のディスコビート

先ほど練習したエイトビートに一手間加えると基本のディスコビートの完成です!あと一歩、頑張りましょう!

先ほどのビートからオモテ拍、つまりバスドラムを演奏しているタイミングでハイハットを抜くと、基本のディスコビートの出来上がりです。

ここで注意したいポイントは楽譜上ハイハットは8分のウラを演奏し続けていますが、ずっと8分のウラを維持している、ということはそれぞれのハイハットの間隔は4分と変わらないということです!つまり右手(ハイハットを叩く手)はウラ拍から始まっているだけで4分をポンポンと叩いている時の手の動きと同じ動きになる様に気をつけてください。言い方を変えるとオモテ拍で空振りをして8分の動きの中でウラ拍だけ叩くのはNGだということです!

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか、ディスコビート第一回目の今日はディスコビートとはなにかと、一番基本のディスコビートについての解説をしました!


次回はより実践的なディスコビートや、少し複雑なディスコビートについて、使用例も交えて解説していきたいと思います!

では次回もお楽しみに!

ベーシストのレベルアップ「日々の習慣を少しだけ変化させよう」

ブログ, ベース

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日々練習に励んでいる皆様お疲れ様です、ベース講師の野田浩司です。
今回の記事は日々の習慣を少しだけ変化させることで必ずベースのレベルが上がる方法をご紹介します。
特に初心者の方、これからベースをやってみようという方、
初心者でもないが、なんとなく伸び悩んでいる方、そんな方々にお送りいたします。

手を伸ばせばそこにベース!

まずはベースの置き場所のお話。


これを読んでいるあなた、手を伸ばしてください、その場所からベースを手に取ることはできましたか?
出来たよ!って方はこのはスルーして結構です。「ベース耳になろう!」に進んでください。


自分の部屋で一番いつも居る場所、定位位置、そこにベースはありますか?
ひょっとしてケースの中?これが一番良くないパターンです。
ケースの中に収納するのは持ち運びの時だけです、弦を緩めるのは弦交換の時だけです。
すぐに触れる状態、弾ける状態にしておく、これが大事です。
楽器に触れるまで、ケースから取り出して、弦を元に戻してチューニング。
この間を考えるだけで嫌になったりします、「今日はいいか、また次回。」
こうならない為にもなるべく手の届く所、目の届く所に配置するのがベストです、いやマストです。
因みにスタンドは吊り下げ型がおすすめです。

楽器を上達するには日々の練習→基本が大事。

左手の運指練習、右手のフィンガーリング練習、
メトロノームを使ったリズム練習その他諸々。
これらの基礎練習は上達する為には一番の近道なのです。
しかし基礎練習は退屈極まりない練習が多く、中々やる気がしません。

基礎練習をやる気になる自分なりのルーティーンを作ろう!

まずはベースに触れる事から始めましょう。
その為の置き場所確保です!
ベストはいつもの定位置から手を伸ばせばそこにベース、これが無理ならば目の届く所にベース。
とにかく毎日一度は楽器に触れる、これが一番大事。
触れる頻度がスマートフォンまでいけばそれは立派な依存症、ベース依存症です。
ここまでいけばあなたはもうプロベーシスト目前です。

とはいえスマホくらいの頻度で楽器に触れるのは無理でしょう。
なので1日3分で良いので膝の上に乗せてベースに触れましょう、手入れでも良いし、触るだけでも良い、気が向いたら弾いてみましょう、右手だけでもOK!


もっと気が向いたらスケールなんか弾いてみましょう。スマホの動画を見ながらでも良いし、
テレビでスポーツ観戦しながらでも良い!とにかく触る、これが大事。
因みに私はタイガース優勝の時はテレビ観戦しながらドリアンスケールをずっと弾いておりました(笑)

余談はさておき、取り敢えずはベースを手に取って触る、そして気が向いたら弾く。
そのうち気持ちが乗って来て、基礎練習でもするか!となった時にはすれば良いのです。
「さぁ練習するぞ!」と無理やり意気込んで見ても人間そこまで優秀ではありません、
集中力の無い練習は無意味です、やる気が一番「練習したい!」「弾きたい!」そう思う事が一番の練習なのです。
その気持ちに持っていく為のルーティーン、手の届く所にベースを置き、取り敢えず触れる事。

自分なりに基礎練習に持ち込む為のルーティーン是非作ってください。これで上達間違いなしです!

ベース耳になろう!

メトロノームを使ってのリズム練習、退屈ですよね、分かります。
そこで日々の習慣からリズム感、フレーズ感を身につける方法を伝授します。

楽曲を集中して聴いてみよう!

自分の好きな楽曲でも良いし、興味のある楽曲でも良い。
例えば4ビートを演ってみたいなら有名なJAZZの楽曲を集中して聴く。
そしてベースだけをフォーカスして聴く。
この時にベースを聴きたいからプレイヤーのイコライザーの低域をあげるのではなく、
なるべくフラットに設定するのがお勧めです。
最初は聴き取り難いかもしれませんが、意識して聴くのが大事、そのうち慣れます。
そして各パートの演奏が脳内でセパレートに聴こえてきます、ここまで来ればしめたものです。
ベースラインがしっかり聞き取れるようになったらベースラインを歌えるくらい覚えてみましょう。
ここまでくると耳コピも楽勝ですね。

同時にリズムを感じる、リズムを取るのでは無く感じるのです。
4ビートなら4ビートの世界観、イメージですね、イメージを掴むのが大事です。
「4ビートってこんな感じだよね」とJAZZぽい感じを掴む。

それにはやはり集中して楽曲を聴く事が大事です。
ゆっくり自宅で聴くも良し、移動中に電車の中で聴くのも良しです、
先ずはベースをフォーカスして聴く、ラインはもちろん、響き、音色。
好きな音色や響き、ライン等々のベースプレイヤーが見つかったらしめたもの、
そのベースプレイヤーの音色や響き、フレーズの作り方や間合いをじっくり聴いて、
その音に近づく事を意識する、それだけで上達間違いなしです。

因みにイヤホンは低音域がカットされるものが多く、出来ればヘッドフォンがお勧めです。
iPhoneをお使いの方はAir Pods Proはお勧めです、低音域もしっかり出てますし何より音が良い。

レジェンド達のベースを聴いてみよう!

ベースをフォーカスして聴くと言っても昨今のデジタル音楽だと打ち込みベースが多く、
参考にならないかもしれません。そこでレジェンド達のベースを聴いてみようという提案です。

ベースのソロアルバムを出しているベーシスト。

ベーシスト名義で出しているアルバムはベースがメインですから当然ベースの音が聴き取りやすいです。
例をあげておきます。
「ラリーグラハム」「マーカスミラー」「ジャコパストリアス」「ネイザンイースト」「スタンリークラーク」
「ロンカーター」
などなど、他にも沢山いるのでお気に入りのベーシストを探してみてください。

ビックネームのバンドのベーシスト

個人的にベースが聴き取りやすく、そしてフレーズがベースの基礎的なフレーズ、
そんなバンドをご紹介します。

先ずは「イーグルス」ホテルカルフォルニアのベースラインはルート音と五度音を上手く使ったラインです、
一度聴いてみてください、為になるよ!


その他にも色々お勧めバンドは有りますが、「クイーン」や「ディープパープル」「LedZepplin」「ビートルズ」「ローリングストーンズ」などなど、やはりクラシックRockと今や言われている60年代から80年代くらいのバンドはデジタルがまだ普及していない頃なのでベースは聞き取りやすく、進化途中のベースが多いので、ゆくゆくフレーズを作ったりする時に参考になると思います。

クラシックやJAZZの演奏者がレジェンドの演奏を何度も聴いて理解しようとするように、
ロックやポップスも登場から半世紀以上、
少し時間を作ってレジェンド達の演奏を聴いてみるのもいいかと思います。
もちろん現在活躍しているバンドのベーシスト、推しベーシスト達の演奏をじっくり聴くのも良しです。

レジェンドベーシストのご紹介

せっかくなのでYouTubeの動画を交え、私の好きなベーシストをご紹介します。

【1】マーカス・ミラー Run For Cover- LIVE UNDER THE SKY ’91

91年の映像です、やはり凄いですね。右手と左手のバランス、何よりリズム感、圧巻です。
ソロは勿論ですが、バッキングの素晴らしさも聴き逃さないようにね!

【2】ジャコ・パストリアス "The Chicken”

【3】ラリー・グラハム "POW”

もう一丁!

もっと沢山紹介したいけれど、本日は私の尊敬してやまない3名でした。
次回また機会がありましたら、他のベーシストもご紹介します。

まとめ

楽器は上達するには基礎練習が大切です、退屈だと思う反復練習は上達の為の一番の近道です。
その為には毎日ベースに触れる、そして好きになる事これが一番です。
リズムは考えるのでは無く感じる、イメージする、こんな感じかな?で良いのです。
そして深くリズムを知りたい時が来たならば、勉強すれば良いのです。

とはいえメトロノームとはお友達になっておくに越したことはありません。
メトロノームやクリックもベースと同様手の届く所に配置しておきましょう!

ベーシスト及びベーシストになろうとしているみなさん。
もう一度言いますね、「毎日ベースに触れよう!」
では、また次回のブログをお楽しみに! Let’s Gloove!

ハイハットオープンをコントロールしよう!

エイトビート, ドラム, ブログ, 初心者

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こんにちは!ミライミュージックスクール代表のトッシーです。

今回はドラムセットの中でも特に扱いが繊細と言えるハイハットオープンに関しての記事です!

ハイハットのオープンはオープンという名称に惑わされてしまいがちですが、実際には完全にオープン(上下のハイハットが完全に離れてしまっている状態)ではなく接している状態で用いることが大半なのです!

それでは詳しく見ていきましょう!

ハイハットオープンは開けずに“ゆるめ”よう!

先にも述べた通りオープン時にハイハット同士が接している状態で用いられることが多い理由は

・接している音(シャーーっという音)は基本的にハイハットオープンでしか出すことができない

・接する時に音が綺麗になる様にハイハットシンバルが設計されている(シンバルの重量や厚みなど)

・シンバル一枚で綺麗な音を出すことに関してはクラッシュやスプラッシュ、その他の方が専門的

と言った理由が考えられます。

もちろん完全に開いた状態で綺麗な音が出ないというわけではなく、その様に演奏する場合もありますが、基本的にハイハットの独自性は“接した状態”を保った時に出る音ということが出来るでしょう!

最適なハイハットオープンの作り方

このポイントこそ非常にハイハットオープンが繊細であると言える理由ですね!ハイハットオープンを成功させ、音色をコントロールするには大きく分けて「セッティング」「演奏」の二つの要素に分けて考えることが重要です!

セッティング

ハイハットは他のパーツと同じく、いやそれ以上にセッティングが重要な楽器です。ここでは高さと基本状態(左足でを踏んでいない時)の開き具合に分けて解説します。

打点の高さ

ハイハットの打点の高さはスティックのチップではなくショルダーが自然に当たる位置にセッティングしましょう。

オープンする、しないに関わらず非常に打数の多いハイハットはなるべく省エネルギーで音量を稼ぐことが大事です。オープンもショルダーで叩いた時に綺麗になる様に想定しセッティングする必要があります。

開き具合

オープンを成功&安定させるのに一番重要な要素の一つです。

ハイハットのトップシンバルのみがなる音(トップとボトムが接していない)は、当たり前ですがハイハットのトップとボトムがどれだけ開いても変わりません。

一方ハイハットが接している状態の音は左足の踏み込む圧力によって微妙に変わっていきます。どのぐらいのサスティーンなのか、音色なのかなど、スティックのインパクトとの合わせ技でシームレスに音の表情が変わっていきます。上下ハイハットの開き具合こそハイハットの音色表現の源なのです。

上記の理屈が正しければ左足ハイハットを少しでも踏み込んだらハイハット同士が接する状態が始まるセッティング、つまり、左足の圧を完全に抜いた状態でギリギリハイハット同士が接さない開き具合が一番表現力を多様に扱えるセッシングだということができるでしょう。

ハイハットスタンドやバネのセッティング、アングル、また演奏するジャンルにもよりますが、一般的に左足を踏まない状態で上下のハイハットが1cm程度開いていれば十分です。

演奏

当然のことながら左足の開き具合、というかゆるめ具合は一番重要なポイントですが、どのぐらいの感覚が良いのかわからない場合は以下の手順を参考にしてみてください!

ハイハットオープンの感覚インストール手順

①しっかり左足を踏み込んだクローズドの状態でハイハットを叩きながら徐々に左足の圧を抜いていく

②出したいと思うハイハットの音になったらそこで左足の圧を固定する

③“出したい音”というか出すべき音が分からない場合は求められている長さ(8分、4分など)ぶん、安定した音が出るポイントを探しましょう!

④その左足の圧の感覚を覚えて、クローズドの状態から瞬時にその圧の状態に持っていけるよう何回も交互に繰り返して確かめましょう

これで自分の中に程よい“ハイハットのゆるめ具合”がインストールされた状態になったはずです!

この時の注意点としては、ハイハットを叩く強さ(インパクト)が変わってしまうと、同じ様な音で鳴ってはくれないということです。最初からその時に叩く強さを意識しておきましょう!

また足の感覚と実際に出る音はハイハットそのものやスタンド、スタンドのセッティングによって大きく変わってきます。なれないドラムセットを叩く前は、①~④の手順を踏み、逐一感覚のインストールをすることをお勧めします!

まとめ

今回の記事ではハイハットオープンに関しての重要ポイントをまとめましたがいかがだったでしょうか!?

非常に繊細なハイハットオープンですが、一度に身についてしまえば、感覚的にコントロールできる様になります。ドラムセットの表現力の要とも言えるハイハット、是非しっかりと向き合って物にしてください!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

【DTM】超簡単!ひと手間加えるだけでできる迫力あるサウンドの作り方

ブログ, レッスン, 初心者

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こんにちはミライミュージックスクールDTM講師の植木です。
今回は音作りに関しての小技を紹介できればと思います。

実際好きなアーティストの音作りを参考にしてみるもののなかなか苦労している人も多いのではないでしょうか?
サウンド作りといってもプリセットをそのまま使われる方や1から作り上げていく人さまざまかと思います。

特に初心者の方の場合そこで作れないからといって挫折してしまっては元も子もありません。
そこでお手軽にサウンドに味付けをする方法をいくつかご紹介します。

1)サチュレーションをかける

シンセでもドラムでもボーカルでも何でもかけてみましょう。
料理に塩をひとつまみ加えるだけでも味に変化を加えることができますよね?
同じようにサチュレーションを少しかけるだけでも角が取れて尖ったサウンドから暖かなサウンドに変化させることができます。
それまで地味だったサウンドがいきなり主役級に化けることもできます。

味付けと同じようにかける量には注意しましょう。

大抵Mixノブがあるので原音とのバランスには要注意です。他の楽器とバランスをみましょう。

2)リバーブやコーラスで広げてみよう

リバーブやコーラス、ディレイなどはセンド&リターンで送って調節してというような音作りを耳にした方も多いのではないのでしょうか?
もちろん音楽に正解はありませんから色々なやり方があっていいので変化させたい楽器に直接かけてみるのも一つの手です。
空間系を支配すると音作りに奥行きが生まれます。
音にも距離感があり頭の中でどの音を主役にするかを想像しながら作ってみると新しい世界が開けるかもしれません。
最近のアメリカのポップスではやけにサブベースやベースが広がり音像が広く心地よく聞こえる楽曲も多いです。
テイラースウィフトのMidnight収録の『Lavender Haze』などもかなり広く聞こえますよね。

3)サウンドをレイヤーして音に厚みを出してみよう

三人寄れば文殊の知恵と言いますがサウンドも同じで重ねることで厚みを出すことができます。
特にソフトシンセのバッキングやリードなどは音色違いで同じメロディを重ねる手法はかなり有効です。
主役となる音色を決めたら同じMidiを新しい楽器のトラックを作りそこにコピー&ペーストするだけです。
重ねる楽器の音量は主役にしたい楽器より少し下げるのがコツです。
そこのバランス感は手を動かして調節していくのがベストです。
重ねる楽器にあえて空間系を多くして遠くに置いてあげたりコーラスで広げてあげると主役の音色のスペースができるでしょう。
大事なのは『誰を主役にするか』に限ります。

まとめ

ここまで書いてはきましたが最終的には実際に耳で判断していく作業が大事だと思っています。
自分のリファレンスにしたいサウンドと自分の作ったものを同じ視聴環境で何回も比べてみましょう。
比べる作業は個人的にはかなり鍛錬になると思っています。
そうしていくうちにオリジナルのサウンドが自然と作れるようになっていくと思います。
比べていくことで自然とバランス感覚が身についていくでしょう。

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