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ドラム初心者基礎練習のススメ④〜アクセント移動〜

POST:2023年9月6日

今回の記事ではドラム初心者におすすめする基礎練習のシリーズ第4弾としてドラムの表現を立体的にする欠かせない技術、アクセントを徹底的に鍛える「アクセント移動」をお伝えします!

アクセントのコントロールはもちろん、スティックのコントロール、音の綺麗さの向上など飛躍的にドラミングをレベルアップさせる事ができる超重要練習です。

非常に難しく、自己判断の基準も高くないといけない大変な練習ですが初心者はもちろん中級者~上級者まで確実にトライする価値のある基礎練習です🔥

こんな人にオススメ!

・アクセントを自由にコントロールしたい
・アクセントを入れるとテンポが揺れる
・ドラムの表現がワンパターンだ
・スティックコントロールが甘いと感じる
・アップダウンストロークを左右とも鍛えたい

こちらの練習も速さは二の次で、正確に叩く事を一番大切に考えながら進めていきましょう!

他の基礎練習も併せてご覧ください!

楽譜と説明

アクセント移動の楽譜

上の楽譜がアクセント移動の楽譜です。手の順序は常に右から始めて右左右左と順に叩いていく順手です。左利きの人は左から始まる順手で演奏してください!反復の回数は何回でも良いでしょう、ある程度慣れてきたら回数を縛って、自分で決めた回数を忘れず確実にこなせるようにしてください。

・バスドラム、ハイハットの同時演奏が難しい場合は先に手だけで練習してみましょう!

・アクセントは出来ればアップダウンストロークで入れるようにしましょう。単純なストローク幅を使っての強弱はタイミングを揃えるのが極めて難しくリズムがよれる可能性大です。

アクセント移動練習の目標とメリット

アクセント移動の目標は一定の16分音符サイクルをキープしながらアップダウンストロークによるアクセントを入れていく事によって

✔︎アクセントを自由に操れるようになる

✔︎早いテンポでも正確にアクセントをこなせるようになる

✔︎両手同時にアップダウンストロークを強化する

✔︎アクセントによるテンポの揺れをなくす

などのスキル強化を目的とした練習です!

アクセント移動の注意点

①16分のタイミングを崩さない

このテーマこそ、アクセント移動練習に於いて一番注意しなければならないポイントです。また、裏を返せばこの練習は一定の連打のパルスが非常に崩れやすく、またそれを自分では気付きにくいという点に恐ろしさがあります。かつてメジャーリーガ投手のダルビッシュ有選手はこう言いました。

アクセントを入れる事によって16分のパルスが崩れた状態で練習を繰り返せば繰り返すほど崩れた16分のパルスが身についてしまいます。 そして、そこから間違いに気づいて修正しようとすると非常に大変な思いをします。アクセントを入れた状態で綺麗な16分をキープすることは想像以上に難しく集中力がいる技術です。必ず録音をする、コーチモードがついた電子ドラムや練習台があればそれを最大限活用するなどして客観的に判断できる環境で練習しましょう!

②縦の線を揃えよう

アクセントは力んでしまい自然と前に突っ込む(速くなる)ミスがよく起こります。

バスドラムと同じタイミングのアクセントは特に要注意ですが、非アクセントの音符の縦の線も発音のタイミングが完全に同時になっているか気を遣ってチェックしましょう!

③力まないようにしよう

特にスピードを上げていく時に起こりがちですが、決して力まないようにしましょう。力むことによってパルスが良くなるということは基本的にはないと考えて間違いありません。アクセントは手首をしならせるアップダウンストロークによって自然に力まず発生させましょう!

応用編

①応用編の楽譜

応用編の楽譜です、アクセントが増えたバージョンです。

②応用編をやってみる

応用編はアクセント2連打が現れさらに難しくなっています。とはいえ全てアップダウンストロークで成立するはずなのでアップダウンストロークを駆使してトライしてください!もちろんアクセントをどんどん増やし複雑にしていくのもありです!

③左手(左利きは右手)スタート

こちらの基礎練も例に漏れず左手スタートにも挑戦してみましょう!

④アクセントをハイタムで叩く

ドラムセットで練習する時にアクセントのタイミングでハイタムなど他の楽器に振って叩いてみましょう!楽器を横断することによってドラミングの表現力を身につけることが出来、フィルのバリエーション獲得にもつながります。

まとめ

今回はドラムの表現力にとって欠かせないアクセントに関する基礎練をご紹介しました!アクセントを操るドラミングは表現力の源泉であるだけでなく、端的に言って非常に楽しいです!シビアな自己判定が求められる大変な練習ですが、余裕で出来るようになってアクセントを自分のものにしてくださいね!

それでは次回の基礎練もお楽しみに!

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