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ドラム初心者基礎練習のススメ② ~連打練習1~

POST:2023年7月27日

今回の記事ではドラム初心者におすすめする基礎練習のシリーズ第二弾として早い連打を鍛える連打練習をご紹介します!

連打を鍛える練習は数多ありますが、今回紹介する練習はフィジカル、音符のバランス、左右のバランス、フィルの安定などスピードだけでなくドラミングそのものを安定させることのできるスーパー基礎練です。

注意しなければならない点も多いですが、まずは正確に♩=60ぐらいを目指して頑張りましょう!

こんな人にオススメ!

・連打を安定させたい
・連打の粒を揃えたい
・ドラミング全体を安定させたい
・フィルを通過すると出てくるブレをなくしたい

完璧にやり切ることは非常に難しい練習でもあるので、初心者から上級者に至るまでトライしていただきたい基礎練です🔥

第一弾のチェンジアップはコチラ

楽譜と説明

連打練習1の楽譜

・上が連打練習1の楽譜です、それぞれの繰り返し回数は何回でも良いです、慣れないうちは各小節を納得いくまでやって、安定したら次に移るという練習方法がおすすめです。最終的には1,2,4回など繰り返し回数を決めてきちんと繰り返し回数を数えながら、または感じながら叩けるようにするのが理想です!あせらず行きましょう!

・バスドラム、ハイハットを一定にするのがなかなか難しい場合は先に手だけで練習してみましょう!

連打練習1とは

連打練習1とは楽譜を見ていただいても分かる通り、基本の16分の連打に32分をを部分的に混ぜることによって、早い連打の感覚を鍛え、少しづつ長くすることによってフィジカル面でも早く綺麗な連打を可能にする筋力や感覚を習得するための練習です。

また、16⇄32の行き来の中でドラミングの局面の変化をシンプルな状態で繰り返すことによって、ドラミングの安定にも大きく効果のある練習です!

連打練習1のお役立ちポイント

速い連打の感覚を鍛えることが出来る

いきなりスピードの早い連打にトライしても、すぐに出来なくなってしまいますが、連続した運動のなかで短い32分を繰り返すことによって正しい連打の感覚を鍛えていくことが出来ます!

シンプルゆえにズレやすいポイントに気づき修正できる

連打練習はドラミング全体の縮図と見ることが出来ます。16分はパターンで32分はフィル、セクション(1A,2A,サビなど)の変化は小節の変わり目がそれにあたります。

つまりこれ以上ないぐらいシンプルな状態(スネア、またはパッド、練習台の連打)で重要なポイントのクセを把握し、修正することでドラミング全体を安定させることができるのです!

連打のための筋力がつく

もちろんスピードを厳し目のテンポに設定することによって、限界にトライし、連打のための筋力を鍛えることが出来ます。速さを追求するあまり特に32分の形が崩れないよう注意しながら進めましょう。

連打練習1は先ほども触れたとおり、曲の縮図と言えます。

単に32分にフォーカスするのみでも良いですが、ここであげる注意点は曲を練習する時にも大事なポイントですが、特に気をつけ丁寧に練習することによってドラミング全体に大きな効果をあげることが出来ます!

16分を均等に安定して叩く

最も重要な注意点はこの練習の土台となる16分を安定して均等に演奏できるようにしてください!

均等に演奏しているつもりでも4分ごとに強くなったりヨレたりしていることはよくあります。

楽譜上は便宜的に4分一拍単位で区切っていますが実際の出音は機械的に同じ音量、同じ音が延々と連続していて、なおかつメトロノームと合っている状態を作りましょう。

そして、それができるまで次のステップに移らないようにしましょう。

実はこの部分がとても難しいことなのです!!叩き出す前にしっかりイメージすることも大事ですね。

小節線を超えた1打目(1拍目)のタイミングに注意!

それぞれの小節の1拍目は無意識に息継ぎをしてしまったり、力が入ったりするものです。

曲頭やセクションの1打目によく出てくるクラッシュシンバルも同じですね。

余計な力を加えず、あくまで手前の連打の延長線上に1拍目があることを意識してすんなり1打目をクリアしましょう!

完璧な32分を!

この練習を生徒さんに演奏してもらう時によくあることが、とりあえず決められた打数を決められた拍の中に詰め込んでしまうような演奏になってしまうパターンです。

この練習は決められた打数を演奏すべき位置に正確に打ち込むことで上達するので、32分においてもその点に徹底的にこだわってください!

特に32分の1打目はスピードを上げる意識が強すぎてハシって(速くなって)しまうことがよくあります。32分の一打目は発音するタイミングとしては16分となんら変わらないはず。

つまりこれもまた16分の延長線上に有り、変わってくるのはその次の2打目からということに着目してください。


32分になった瞬間力を入れるのではなく1発目は流れの中で、その次の(32分の2打目)音を冷静に正確な位置に打ち込むイメージで演奏してみてください!

32分から戻ってきた時の16分の2打目は激ヤバポイント!

32分から戻ってきた時の16分の2打目は利き手でのストロークではないことや32分からブレーキがかかるポイントであることなどから正確に叩くことが非常に難しい1打です。


なんとなく全体的に上手くいかない、安定しない場合この1打がネックになっていることも多く、自分で正確に演奏できているかどうかを把握すること自体が困難なポイントでもあるので、テンポを落としたり、録音を聞くなどして客観的に判断しましょう!

応用編

①左手スタート

基礎練習では定番の左手スタート。連打の粒を揃えるには右手と左手が同じ動きをしていることがとても大事なポイントです。左手からスタートすることで左手を能動的に動かす習慣が付き、コントロールの精度がより高くなります!

②32分オンリーの小節を追加する

 慣れや具合やテンポによっては難しいことですが、上記のようなやや32分の分量が多めのセクションを追加してみましょう!あくまで丁寧で均等な32分を心掛けましょう!

まとめ

今回はシンプルに見えて奥の深い連打強化用の基礎練、連打練習1を紹介しました!いかがだったでしょうか!?全てを完璧にしないと成立しない、ある意味フラストレーションの溜まりやすい練習ですが、あせらずゆっくりなテンポからじっくりやっていきましょう。毎日続けていれば必ず連打がピカピカに磨かれていくはずです!

それでは次回の基礎練もお楽しみに!

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